運動や
筋トレをすると、筋肉痛に悩まされる方も多いと思います。
「なぜ筋肉痛になってしまうのか」「予防することはできるのか」を知りたいものですよね。
そこで今回は、筋肉痛を予防する方法について紹介していきます。
▼なぜ筋肉痛になる?
筋肉痛を予防するためには、なぜ筋肉痛になるのかを把握しておくと良いでしょう。
■乳酸
実は、筋肉痛が起こるはっきりとしたメカニズムは分かっていません。
激しい運動をすることで疲労物質である乳酸が溜まり、筋肉痛を引き越していると言われています。
しかし乳酸は疲労物質ではないことや運動時以外も作られていることから、乳酸との因果関係はないのではとも言われているのです。
■結合組織の損傷
筋肉は、筋細胞と結合組織から構成されているものです。
動かして形を変えると伸縮性がない結合組織が損傷して、炎症が起きると言われています。
▼筋肉痛を予防する方法
■運動前後のストレッチ
運動や
筋トレなどを行う前後は、軽くストレッチを行いましょう。
筋肉がまだ温まっていない状態で激しい運動をしてしまうと、緊張状態となり筋繊維はダメージを受けやすくなるため注意が必要です。
そして運動後も熱が冷める前に、クールダウンのストレッチをすることでリラックスさせなければなりません。
■栄養補給
運動中はエネルギーを消費するため、タンパク質やビタミンB1などの栄養補給が大切です。
体内に吸収されるのが早いバナナは、効率的に摂取できますよ。
▼まとめ
筋肉痛になる原因は定かではありませんが、結合組織の損傷や乳酸が溜まるからとされています。
予防するには、運動前後のストレッチと栄養補給が効果的ですよ。
広島にあるAdvanStageパーソナルトレーニングジムでは、理想の身体になるためのトレーニング指導を行っております。